トライアスロン

トライアスロンレースと自転車競技レースの違いは?

トライアスロンレースと自転車競技レースの違いは?

自分が住んでいる宮古島には、自転車のレースがあります。

それはツール・ド・宮古島.。
そこで、自転車のレースについて気になったことを書いていきます。

自転車のレースは、トライアスロンのレースとどのような違いがあるのだろうか?

まず、トライアスロンのバイクはドラフティングが禁止。

自転車の後にマラソンがある。

このため、基本的には、一人で最後まで一定のペースで走ることが多くなると思います。

この感覚で、自転車競技のレースに出ると、大やけどをすることになりそうです。

自転車競技のレースで大事なことは先頭集団から落ちこぼれないように、多少苦しくても頑張る!
という事。

だから、集団走行に練習で慣れる、という事が大事です

トライアスリートって一人で走ることが多いし、
なんとなく、人の後ろに付いて走るのって、ズルしてるような気がして
しまうのは気のせいでしょか?

自転車競技のレースのために、練習しておいたほうが良いことは

・ドラフティング

・先頭交代

・スプリントトレーニング

ドラフティングでは前走者との間を30cm。
前方の転倒などトラブルに備えて、集団の中で自分の位置を確保。
急ブレーキ禁止。
集団のペースが落ちないように、先頭交代を繰り返す。
このときのタイミングや合図を身に着ける。
あとは走行中のかけひきや、ゴール前のラストスパートで勝負するためのトレーニング。

なかなか、普段一人で練習することが多いトライアスリートには難しい練習ばかりですね。

自転車競技のレースで完走するのが目標なら、そこまで考えなくてもいいかもしれませんが、
勝負したい、勝ちたい、いい成績を残したい、と考えているのであれば、
トライアスロンとは違う意識でトレーニングする必要がありそうです。